中国へ赴任して8月で丸2年、いろいろな事をやらかしてきた。
痛風、憩室炎。。。どちらも痛かったけど治ってきた。
そして、事件は起こった。
2週間前の日曜日の夜、腹部に激痛が走った。
すぐに憩室炎だとわかった(それほど痛い)。
様子が違うのは1点だけ、お腹を触っても痛いのだ。。
押すと、気を失うくらい痛い、マジ痛い。
病院へ行き、CTで検査。
憩室炎が悪化して、腹膜炎と診断。
即入院となり、点滴の嵐。
「炎症を抑えないと、手術もできない」と言われ
「おいおいオイ」と自分を笑った。
4番がまずい、腹膜炎を起こしていた。
日頃からの不摂生は認めます。
衝撃的な痛さで動けなくなった事は決して忘れません。
点滴、おかゆ、キュウリジュースは、ヤダヤダ。
美味しくない物を食べる、これほど悲しい事はない
味なし(塩もない)、おかゆ。
がしかし、院長先生の回診があった時に「勃発」したのだ。
「減肥」せよよと。まあここまでは、よくある事だったが
次の一言が衝撃的だった。
「痩せたいなら、そんな物食べてちゃいかん」
と「おかゆ」を指差すのだった。
通訳のスタッフ、看護婦さん達は、目を丸くしていたけど
私には直ぐに理解できた。
この院長は、糖質制限の事を言っているのだと。
自分も気にはなっていたのです。
一日8時間以上点滴を入れている、ブドウ糖などを
直接血管の中に入れるわけだから血糖値は下がる訳が無い。
実際の画像はこれ↓
高い訳ではないけどせめて 4mmol/L 以下でないと落ち着かない
赤い点がついているの理由は明確だが、また次の機会に話します。
夕飯からメニューが変わった
おかゆから → 蒸し卵と牛乳 → 蒸し卵とキュウリドリンク
ちょーまずい キュウリドリンク
そもそもキューリの効能は???と疑問。。。。ですが
忘れもしない、その次の日に、まさかの「痛風」勃発。。
足親指がパンパンに、、、
腹は痛いし、足は痛いし
踏めないし、蹴れないし(踏んだり蹴ったり)。